裏活動記録

2007/11 北川温泉 (静岡県)

今回は、ジェシーさんと2人で箱根に行こう!と言う企画。
ちょっと詳しい人は、大きな疑問を感じるだろう。読み進めてもらえば疑問が払拭されるだろう、と言うことで、皆さんの疑問は、ほっといて進めていこう。

ジェシーさんは私ことサイト管理者のお友達で、外人の男性である。もちろん男なのだ。
私もジェシーさんも車が無いので、電車での移動である。
我々は、9時に茅ヶ崎(ジェシーさんは茅ヶ崎在住)とし、私は徹夜明けで集合時間よりやや早めに茅ヶ崎に着くように出発した。
電車で移動中私の携帯にジェシーさんから「風邪ひいたみたい、どうしよう?」とのメール。私としては行きたいが、風邪なら仕方ないと思いながらメールのやり取りを行っていた。
結局、まぁ、「大丈夫でしょ。」と言うことになり決行することになった。
初っ端から不穏な立ち上がりである。

多少の行き違いがあり、茅ヶ崎を出たのは少し遅れたが、ジェシーさんも大分復活しており、楽しい温泉をエンジョイできそうな雰囲気になってきた。
我々は、東海道線で茅ヶ崎を出発し一路箱根を目指す!
久しぶりにお会いしたこともあり、ついつい話が弾みあっという間に熱海に着いた。
そこで初めて、私は気付いた!
「箱根に行くには小田原で乗り換えじゃん!随分乗り過ごしてるじゃんかよー」
ってな訳で、日帰りしないといけないので、行き先を変更。で、北川温泉に行こう!
実はここで初めて北川温泉に行くことに決まったのだ。

熱海から伊豆北川駅へ電車で移動し昼頃に到着。
ジェシーさんは、自然が大好きで山に行きたかったようで、伊豆北川駅は山の中の駅みたいな感じで、すごくジェシーさんを喜ばせた。
さて、温泉だが伊豆に詳しい人なら誰でも知っている「黒根岩風呂」と云うところ。
露天風呂なのだが、風呂のすぐ目の前が海になっており波がちょっと高ければ、波しぶきをかぶりながら入浴することになるだろう。
景観は抜群。波の音を聞きながらの温泉である。
温泉も硫黄の香りが漂い、源泉温度も高く温泉らしい温泉である。
私は何回か来た事があるのだが、やはりここの開放感はとても良いお勧めの風呂である。

さて、ジェシーさんだが何故か私と2人で温泉に行くと外人さんがやってくるというジンクスを持っている。
過去には、ドイツ人、スイス人など何故か外人を引き寄せるのである。
この日もアルゼンチンの男性が日本人女性を連れてやってきた。
黒根岩風呂は混浴なので当然女性が風呂に入ってくるのだが、最近は禁止してあるにもかかわらず、タオルを巻いたまま温泉に入ってくるマナー違反が多い。
女性には言い分もあるでしょうが、お風呂にタオルを漬けるのはやはり私は衛生的にも良くないと思う。
(タオルを着けてるからと言って、文句は言わないが。。)
しかし、今回やってきた女性は、恐らく20代で若いのだが、マナーをわきまえた子であった。
そんなこともあり、今回は北川に来て良かった!と心から思った次第でした。
温泉を出た後、駅の横に登山道らしきものがあり、ジェシーさんは今朝、「風邪気味だやばい」とか云ってた人間とは、思えないほど元気に登って行った。
私はもちろん天下無敵の運動不足の塊なので、100mも行ったらギブアップした(^^;
ともあれ、ジェシーさんも随分エンジョイしたようだし、温泉も気持ちよく味わえた。
楽しい一日であった。
【サイト管理者】

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