裏活動記録

2008/02 塩原温泉 (栃木県)

今回の旅は東北方面でした。
参加メンバーは書記のカン、部長、サイト管理者、
通訳ジェシー。結果からすると塩原だったのですが朝の集合後に部長さまから一言「どこにいく?」
あーやっぱり!やっぱりね。

裏活動はこれが多いのかな?リアル温泉ぶらり旅
TV番組はシナリオがきっちり組まれてますが、こっちはシナリオなんざありゃしません。今回の旅は日帰りで時間も勿体ないので、一応、東北道で温泉を目指しますかというあいまいなスタート。
それでもなんとなく塩原方面へ。
塩原到着。
この川は鹿股川ではなく箒川といって、
塩原渓谷温泉はこの川沿いに温泉が点在。

今回目指しているのは塩原温泉の『不動の湯』
と『岩の湯』です。これは福渡温泉になります。

塩原温泉はこんな感じ
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大網温泉、福渡温泉、塩の湯温泉、塩釜温泉
畑下温泉、門前温泉、古町温泉、中塩原温泉
上塩原温泉、新湯温泉、元湯温泉
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それぞれ泉質が違うらしい。

岩の湯と不動の湯を目指す道は川沿いにあって
反対側はこんな感じ。

塩原はおそらく2日前に降った雪でうっすら
雪化粧してて、なかなかいい雰囲気です。
道を歩いてると、いきなり岩の湯が見えてきます。
これ反対側の道から丸見えです。
おじいさんが丸見えの中、服を脱いでいます(笑)

掛け流しの温泉が川に流れているんですが、赤茶くなってる、これはたぶん鉄分。ここの温泉は鉄泉・硫黄泉の両方の特徴があって両方の匂いが混じったような匂いします。
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泉質:ナトリウムカルシウム塩化物硫酸塩泉
泉温:38℃
効能:神経痛、冷え性、婦人病 など
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鉄分は?鉄分は??まあ、いいや鉄泉のような匂いが強いです。と、鉄っぽい色がついてます。
これですわ。不動の湯
地元のおじいさん曰く、「今日は風が弱く入りやすい」、「外気が寒くて湯気がでてる」とのこと。

それにしても関心したのは湯量が多いこと。
掛け流しなんだけど、写真の通り結構な勢いで流れてる。このお湯が流れるとこの温度と湯船の温度が
殆ど変わらなかったことから、湯量で温度をカバーしているのかなと想像。

『岩の湯』は足元湧出の温泉で、『不動の湯』はこの湯量と泉質。すごく近いんだけど結構違う温泉なので、両方とも入る価値はあります。是非、両方とも入ってください。
こんな風景を見ていると心が洗われます。

今回の旅は2年(以上)ぶりぐらいに裏活動を
したんですが、やっぱり海外旅行とかと違う。
あたりまえかも知れないですが、海外旅行では
得られないものもこの旅行にはありました。
なんだかはわかりませんが。

(記:カン)

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