活動記録

2000/02 佐賀関〜阿蘇〜湯布院〜別府 (大分県)

部長です。当同好会の活動も、早、第4弾。
いつものことだが、次の企画のための会合(実は、単なる飲み会ですが^^; )で、各々が行きたい
所を好き勝手に話し、全員一致でOKになった場所へ行くことになる。今回、誰かが「別府!」と言った。
いつもなら、即刻、却下のハズが、なぜか、このときは却下ではなく採用になってしまった。
嬉しいやら悲しいやら、、、(いろんな意味で)

通常は、すべて車での移動なので行きも帰りも自由度がある。しかし、今回は違う。
行きも帰りも飛行機だ。遅れたらアウト! 
かつ、当同好会での飛行機利用は初! そしてレンタカー利用(いつもは道具係の車なので、彼に運転を手伝ってもらえるのだが、レンタカーは取扱付加(T_T) )、たっ、体力が、、、

遂に来ちゃいました。大分\(^o^)/

さすが、2月、素晴らしい天気に恵まれたようです。

ここは、別府の北側に位置する高速道路のSA。
これから訪れる予定の場所を再確認する。
来る前から思ってはいたが、やっぱりハード(T_T)

まずは、別府湾の南側の佐賀関を目指します。
なぜ佐賀関か? 言うまでもなく「関サバ」を食すためです。
佐賀関の港に到着!!

昼飯! サバ料理を食べさせてもらえる店を探す。

時間は13時くらいで、かつ、土曜日だったせいなのか、店は閉まっている。唯一、営業している店を港で見つけたのだが、待ち時間が1時間半ということ。私的には死活問題。楽しみにしていた関サバは食べたいが、待っていたら宿(竹田付近の長湯温泉)につかなくなってしまう。(T_T)

ここでは、そんなに待てない。
昼食は諦めて次の目的地である武田方面に向う。昼食は途中で探してとることにして佐賀関を後にした。
竹田に到着!

しかし、メンバに元気はない。なぜなら、ここに来るまでに昼食をとるはずが、、、
とにかく、昼食(軽めにしとこ、、)。だが、時すでに15時を回っている。

時間はあまりないが、岡城付近を散策。
滝廉太郎ゆかりの地で、「荒城の月」のモチーフとなった城跡とのこと。
当地は、桜が有名みたいだが、季節が季節だけに閑散とした風景でした。(無いものネダリをしちゃいけない)

気を取り直し、地酒を購入。いざ、長湯温泉へ!
ついた〜 \(^o^)/
これが、1日目の宿、友喜美荘です。

竹田市内から北上、長湯の町あたりを川を右に見ながら進み、途中を左折。町から外れて林の中を抜けていくと山中にひっそりとたたずんでいました。

朝から乗物に乗りっぱなしだったので、宿に入ってほっと、一息。

早速、お風呂へ
お湯は、少し茶色がかった感じで、内湯と露天風呂があり、露天風呂の湯船は、珍しいほど浅い。かなり横にならないと肩まで浸かれない。

さあ、夕食です。
おいしかった!!
そしてすごかったのが、我がメンバの食欲です。とても3時間前に昼食を終えたものと思えない? しっかり(必至に?)完食(大方は苦しそうだったが、、)。この中、カメラマンにいたっては、お変わり連チャンでついに「おひつ」のお代わりまで、、、

最後になりましたが、実は、こちらの若女将。気さくな方で、かつ、さり気ないおもてなしが、心地よかった。ありがとうございました。
楽しかった(^O^)/
2日目、長湯温泉を後に、阿蘇へ直行。

外輪山が広〜い
でも、さすが2月、とびっきりの視界でした。阿蘇中岳の大火口も湯気はいて歓迎してくれました。

隣県出身のサイト管理者も、これだけ晴れ渡った阿蘇は見たことがないと絶賛していました。
(やっぱ、サイト管理者以外のメンバの普段の行い良いせいなのか(*^^)v)
阿蘇中岳を後にし、いざ由布院へ。

途中、外輪を登ったところで振り返ると、巨大なカルデラの景色がとってもきれいでした。
見事!!

「いつまでも眺めていたい」そんな気分でした。
瀬ノ本高原の茶店で一服し、やまなみハイウェイを北へ。
ここは、九重連山。写真では、見えませんが、右端に映っている雲見たいなものは、山から噴き出している蒸気。ここもまた、いい景色でした。

ただ、このときなぜか渋滞にはまってしまいました。こんなところで何事か?と思っていたら、なんと、長者原(ちょうじゃばる)温泉郷で「氷の祭典」みたいなイベントの真っ最中だった。

#車があまりにも進まないので、運転手なのに写真まで撮っちゃいました(-。-)y-゜゜゜
九重の渋滞の抜けて、やまなみハイウェイをひた走り、やっとの思いで由布院に到着〜

早くついたら夕食前に由布院の街を散策するつもりだったのに、到着した時はすでに暗くなっていた。

宿は、「牧場の家」。この宿は、広い敷地に一戸建の客室が立ち並び、お風呂と食事は母屋でいただく様になってる。
一戸建の客室もグループで泊まるときはなかなか良いものであるが、我がチームはちょっと違う。2部屋だったことから寝る部屋をどちらにするかが問題となる。安眠部屋か、地響き付きの怪獣のオリに寝るか、究極の選択となるからだ。ま、どうなったかは忘れちゃいましたが^_^;

写真は、夕食後の散歩で、街中を散策した時に立ち寄った「由布院駅」です。
昼間は結構、人がいると思うのですが、夜になると、ほとんど人影がなく、ひっそりとしたものでした。
写真は、駅から町の反対側にある金鱗湖です。金鱗湖は湖底から温泉が湧き出しているため、湖から湯気が漂っています。

夜の金鱗湖もちょっと神秘的な感じで良かった。

翌日の朝、再度、昼間の街を少し散策し、由布院を後にした。
3日目、由布院温泉を出て別府へ戻ってきました。

ここは、鉄輪温泉です。
鉄輪温泉と言えば、「地獄巡り」です。

9種類くらいの地獄があり、赤や青、白のお湯、湯気が噴き出している山、それに間欠泉といろんな趣向あり、なかなか楽しいものだった。

そんなこんなで、地獄巡って遅めの昼食をとったところでタイムアップとなってしまいました。
飛行機の時間に遅れないようにと、早めの移動を心がけたつもりであったが、結局、いつもの如くぎりぎりセーフの状態で飛行機に乗る。
無事帰還することができ、今回の旅は終わりました。

??なんか忘れた様な。。。
悔しいから、ここでは書きませんが、、、、

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