活動記録

2000/07 切明温泉 (長野県)

この年の夏、カメラマンが都合により参加できず4名で強引にも2泊3日の旅となりました。
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<このときのルート>
1日目:(19:00出発?)
川崎市の某所→練馬IC→(関越自動車道)→藤岡JCT→(上信越自動車道)
→長野IC→ホテルメトロポリタン長野
2日目:
ホテルメトロポリタン長野→善光寺→川中島古戦場(八幡原史跡公園)
→白根山(湯釜)→切明温泉(宿:雄川閣
3日目:
→切明温泉(宿:雄川閣)→結東温泉 萌木の里(新潟県中魚沼郡津南町秋山郷結東)
→六日町IC→(関越自動車道)→練馬IC→川崎市の某所
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あ、さて、なぜこんな強引になったかはもう昔のことであまり詳しいことは憶えていませんが
「秋山郷」というキーワードで山深いということで2泊それも平日金曜日の夕方早め
(みんな仕事があり忙しいということを無視して、カメラマンはこのとき本当に忙しいということで…)
に行動することにしました。
川崎市の某所に19:00に集合しそれから長野市内のホテルまで直行。着いたのは23:00近くみんなへとへとであった。(途中、サービスエリアで夕食を食べましたけど。確か?)
翌日の朝、善光寺に向かい善光寺ではお戒壇巡り(真っ暗な回廊で明かりとなるものは何もなし。当然、懐中電灯で照らすなどご法度!)をし周辺を散策した。それから川中島古戦場(八幡原史跡公園)へと向かった。
歴史好きの私(道具係)としては嬉しい限りであったがそれ程長くは居なかった。次に白根山(湯釜)を目指し我々は移動を始めた。
山頂に近づくにつれだんだん植物が少なくなり硫黄臭が強くなってくる。時間にして20分くらいだろうか、淡いエメラルドグリーン(クリームソーダ)の湯釜を観て白根山(湯釜)を後にした。
そのまままっすぐ切明温泉へと向かったが途中の道がすごく(舗装はされているが道が狭い)カーブの連続であった。やっとの思いで切明温泉(宿:雄川閣)に着くや否やすぐに露天風呂へ直行!!!
ふー、気持ちいい。露天風呂は川沿いにありすごく眺めがよいが、川原でキャンプをしている人たちが居て立つと丸見えだ(開放感はあります)。時期が夏だったこともあって風呂上り後はなかなか汗が引かなかった記憶がある。そんなこんなでの二泊目であった。翌日は新潟(新潟は私、道具係の故郷です)に抜け結東温泉 萌木の里(新潟県中魚沼郡津南町秋山郷結東){…確かここだったような?}へ立ち寄った。
ごめんなさい。あまり覚えがなくコメントできません。と、六日町に抜けここで昼食にした。
昼食は蕎麦屋でした。新潟はへぎ蕎麦(布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦でへぎ(片木)と呼ばれる器に盛られてくる。)が一般で薬味にはアサツキの球根(実)?(大きさはパチンコ玉くらいで形はタマネギのようでかなり辛い)が出される。もちろん刻みねぎ・わさびなどもでます。私としては慣れ親しんだ食べ方であったが他のメンバーは始めてであったらしい。なんだかんだで六日町を後にして帰路へと向かった。
確か、この後、川崎市の某所に18:00くらいに着き某第7会議室(飲み屋さん)で反省会を行った記憶が....。
川中島古戦場(八幡原史跡公園)。
歴史好きの私(道具係)にとってはここは堪らなく嬉しい限りです。
白根山(湯釜)。すごーく硫黄臭いです。時々有毒ガス出マース。ここまでくる途中は草木がほとんど生えていません。
「秋山郷」、切明温泉(宿:雄川閣)。川沿いにある露天風呂が開放感があり大変よいです。
すぐ傍の川原から切明温泉(宿:雄川閣)を望む。
この辺からも温泉がぶくぶく沸いていて、この辺でキャンプをする方は少し頑張って掘って温泉に入っている(それもタダで)。しかし、危険です。この川の上流にダムがあり放水されると真ん中よりやや斜め左下辺りに宿:雄川閣の露天風呂があるが、そこまで水位が上がる。キャンプをする(予定)方はくれぐれも注意して下さい。
ま、これだけ晴れていればダムからの放水ほとんどないと思うが。
これ、かなり熱いです。この近くに誰かが掘った跡があり、代々(大げさかも知れないが)受け継がれていたようだ。かなり硫黄臭いです。
中津川 (信濃川水系)。ここは冬になると物凄い豪雪地帯になります。
【道具係】

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