活動記録

2001/09 草津温泉 (群馬県)

江戸時代の温泉番付では、「西の大関 有馬温泉」、「東の大関 草津温泉」。
秘湯が大好きな温泉同好会とて、草津へ「行ったことがない」というのは、チトさびしい。
今回、「草津温泉へ行きたい!」という、カメラマンの鶴の一声で行き先が決定しました。
当日、朝早めに出発→途中、関越道のSAで朝食→渋川伊香保ICで高速を降りて一路、草津方面へひた走る。天気は快晴、区分はルンルンです。多少時間が早いので、河原湯温泉付近で、吾妻渓谷を軽く散策し、草津温泉に到着!
とにかく、湯畑へ直行し、周りをのんびり散策。
後は、お決まりの外湯めぐりに出発となりました。
白旗の湯→地蔵の湯→煮川の湯→千代の湯
この中で、地蔵の湯と煮川の湯は、この時、とにかく熱くて湯船に入っていられたのは、1分がやっとでした。(地元の方らしき人たちが入っていたので水で埋めることもできず、、、)
熱めが好みのサイト管理者でもさすがにギブアップ。
白旗の湯も熱いのですが、ここは、唯一、湯船が2つあり、熱い浴槽と普通の温度の浴槽になるように温度調節されている。個人的には、白旗の湯と千代の湯が好みです。
宿は、旅館美津木にお世話になりました。宿で、もう一風呂。夕食を食べていつもならそのままのんびりしているのだが、この日は夜の湯畑へ散策に出かけた。夜の湯畑はライトアップしていて、かつ、この時期の夜の草津は程よく気温が下がるので、昼の景色とは異り、湯気とライトによって幻想的な風景を見せてくれる。
翌日も引き続き、天気は快晴。
朝食をとってのんびりと出発。行き先は、白根山のお釜です。
ところが、普通なら30分くらい?で到着するはずが、1時間たっても半分も進まない。天気は良すぎるのも考えもので、山に向かって大渋滞。お昼を過ぎても半分くらいかな〜。このままでは、お釜に何時に到着するか検討もつかないことから、苦渋の選択でお釜を諦めることにした。
草津からの戻りの途中、再度、吾妻渓谷へ。昨日とは別な場所。数年後には、ダムに沈んでしまう景色をしっかり見ることにした。場所ごとに味のある景色を見せてくれる。
この後、関越の渋滞を避けるという理由により時間をずらすため、榛名山経由、伊香保温泉で湯に。
この日は、本当に天気が良くて、榛名山から富士山がきれいに見ることができました。
今回も良い旅でした。
【部長】
草津温泉の湯畑。
ここのお湯は、ほんと、きれいな色をしている。
最高〜。
左側が地蔵の湯。
正面の柵の中は、お湯が湧いている。
お風呂のお湯はむちゃくちゃ熱かった〜
熱いお湯の第2段。煮川の湯。
まさか、連チャンで熱い所に当たるとは、、
ま、草津だから!
夜の湯畑。
白根山に向かう途中(殺生河原)から見た草津温泉街。
吾妻渓谷。
あと、何年見ることができるのかな〜
榛名山山頂。
中央は富士山。見えちゃいました。

−戻る−