2006/11 瀬波温泉 (新潟県) |
前回、前々回と離脱していた、私ことサイト管理者の復活である。 なんで離脱していたかって?そんなこと絶対おしえなーい。 さて、瀬波温泉は新潟なのであるが、温泉同好会として新潟は禁断の地であった。 と言うのは、道具係の故郷であり我々温泉同好会の独身おじさん集団が問答無用で実家に押し寄せあること無いことべらべらしゃべられるのを恐れているようであった。 そもそも、そんな心配は無用である。我々は大の大人であり常識もある立派な大人である。 その気になれば、本人の意向は無視して無理やり押し寄せ無いこと無いことべらべらしゃべりまくるくらいのことは、当たり前である。我々は大人なのだ。 つまり、心配するだけ無駄であり諦めが肝心なのだ。 それが大人と言うものである。 道具係もやっと悟ったのか、道具係も納得の上で瀬波温泉に決まった。 と言うことで、瀬波温泉へ出発である。 | |
瀬波温泉付近へ昼過ぎに到着し、宿に入るのも早いので、近くにある村上城址へ向かった。 村上城址は、駐車場から徒歩で20分程度歩くと山頂に到着する。 眼下に村上の城下町を一望出来、その先には日本海が見える。 戦国の武将たちはこの景色を見て何を思ったのだろう、、なんて柄にもないことを考えさせる壮大な、景色であった。 写真には無いが、渡り鳥がV字で眼下を飛んでいたのを見ることが出来た。 春には桜がとても綺麗に咲くという。 今度は是非、春先に訪れてみたいと思う。 (左:村上城址) | |
村上城址を下山して、我々は晩酌の為の酒を求めて村上市街地を車で徘徊し、酒蔵を探した。しかし酒蔵はあったが休みのようで、仕方なく酒屋で地酒を購入し宿へ向かった。 今回の宿は「保養所 瀬波はまなす荘」。 天気が良ければ、日本海に沈む夕日を拝みながら露天風呂に入れると言うことなのだ。 我々は、宿に着いた時は既に日が傾いていたので、急ぎ露天風呂へ。 この日も天気が良く素敵な夕日を拝みながら温泉を満喫できた。 ただ、何でおじさんたちばっかりでこんなに素敵な景色を満喫しているのだろう?と思うと、少しなんとも云えないわびしさを感じるのであった。 (右:はまなす荘の露天風呂からの夕日) | |
翌日、関川方面の鷹ノ巣温泉へ向かった。
部長様の情報でいいところがあると言うことだったので、向かったのだ。 ここでは、「喜久屋」さんへ行った。 鷹ノ巣温泉は駐車場からつり橋を渡って行くのだが、なんとその橋を車が通っていたのにはびっくりした。 通常日帰り入浴はやっていない様だったが、宿の方に「ここまで来たから、是非入らせて欲しい」と言ったところ快く、入浴させていただいた。 案内されたお風呂は露天風呂で、すぐそばには紅葉(もみじ)があり、綺麗に紅葉(こうよう)しており風情があった。 (左:鷹ノ巣温泉へ行くつり橋) | |
喜久屋さんを後にした我々は、次に村杉温泉へ向かった。 村杉温泉は、知る人ぞ知るラジウム泉の名湯である。我々は、共同浴場である「村杉温泉 薬師の湯」に立ち寄った。 値段も控えめで地元だったら毎日でも通いたくなる。 今回の旅行は、色々温泉に入ることが出来、満足して岐路に着いた。 やはり、温泉は止められない。 【サイト管理者】 |