2018/11 蓼科温泉 (長野県) |
なんと6年ぶりの更新である。
あまりに久しぶりで、カメラマンも肝心の宿や温泉の写真をアップしてくれないという事態になっている。 しかも、なぜかメンテナンス画面でエラーが出るようになっている。。。。。 まぁ、なんか動いているみたいなので放置決定! 時の流れというのは、残酷である。 さて、今回は部長、カメラマン、サイト管理者の3名で蓼科へ行ってまいりました。11月の連休ということもあり、しかも、直前の発案ということもあり宿もなかなか取れず手間取ったが、『蓼科パークホテル』に決定! いつものように、じじぃどもが頑張って早朝から出発!! | |
神奈川から出発した時は、多少雲があったが、長野についてからは、雲ひとつない晴天!
見渡せば、美しい山々が見渡せる最高の天気である。 まず、向かったのは、御射鹿池。 写真手前の池の中にある草のあたりは、凍っている。 さむ〜いのである。 しかし、透明度が高く風のなく湖面に波が立たないため、対岸の木々が湖面に映り幻想的な景色が拝めたのは、日頃の行いが。。。それはさておき、だれのおかげなのだろうか。 | |
次に向かったのは、「蓼科湖」。
「御射鹿池」もそうであるが、この「蓼科湖」も人工池で、用水地である。 昔のひとたちの苦労が偲ばれる。 近くに女神像や遊歩道、ボートなどもあり夏場には観光客であふれるのでしょう。 | |
「ビーナスライン女の神展望台」である。
晴天に恵まれたので、展望台は当然のごとく寄ってくのである。 標高1700m地点にあり美しい山並を一望の絶景ポイントなのである。 「八ヶ岳、南アルプスの山々が見渡せ、八ヶ岳の裾野に広がる広大な森が眼下に広がります。」 と、どこぞのサイトに記載されいるとおり、天気が良ければ最高のポイントである。 | |
「ビーナスライン」からの眺めなのだ。
そろそろ、景色の写真ばかりなのでいくら素敵な景色でした!!と感動したとはいえ、曲がりなりにも温泉同好会のサイトとして、いいのだろうか?という疑念にかられ始めている自分がいる。 そうだ、旅行から帰ってきた後の話をしよう。 実は、翌日、飲みやといっても半立ち飲みなのだが、晩飯を食いに行ったのだが、ちょっと熱っぽいなぁ〜なんて思って帰って熱を測ると39度の熱があった。 びっくり!!である。 39度なんて、早々出るものではない。 撃沈である。 | |
写真は、「女神湖」にある女神像である。
「ビーナスライン」はこの女神池に由来するのだろうか?なんてことを考えるのだが、まぁ、どうでもいいことか。。。 さて、「女神湖」は別称「赤沼温水溜池」というそうだ。 つまり、またもや人工池である。 この辺りの人工池は、標高が高く気温が低いため水温を高くするために近くの温泉の源泉などを引いて、水温を上げる役割もあるようだ。 | |
「白樺湖」である。こちらも人工池である。
完成当初は、「蓼科大池」と呼ばれていたらしい。 遠い昔に、「白樺湖」に来たことがあるのだが、随分と開発されているように思った。 さて、「白樺湖」では、「天然温泉スズランの湯」に立ち寄ったのだが、、、、 「天然温泉スズランの湯」は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で無色透明で、泉温が35.2℃ということなので加温している様だ。 露天は、「白樺湖」がすぐそこに見える素晴らしい景観である。 | |
池つづきであったが、次は「大滝」である。
そう、滝と言えば、だいたい渓谷になっているので山道を下っていくものである。 この大滝も例にもれず、山道を下っていくのである。 下るということは、上らなければならないのだ。 じじぃに日々に近づいている私にとっては、しかも日頃体を使わない仕事をしている私にとっては、試練である。 しかし、ストレスが多い現代社会に生きるおっさんどもには、マイナスイオンが必要なようだ。 大きな滝ではないが、風情がある滝であった。 | |
おっさんもじじぃに近づくともう神頼みは当然なのだ。
という訳で、「横谷観音」である。 本当は、滝を見に来たのだが、近くの展望台から遥か下の方に目的の滝が確認できたためここで撤退しただけである。 この神社、なんと現天皇陛下(今はまだ平成)さまがおいでになった神社らしい。 ご家族で植樹をされたとのこと。 | |
やっと宿までたどり着いた。
と思いきや、通り過ぎて「乙女滝」である。 なんと、この滝、人工である。 大河原堰(農業用水路)の一部になるそうだが、今から200年以上前に作られたそうだ。 水量も豊富でシャワーのように噴射するような滝で見ごたえがある。 この日の宿は「蓼科パークホテル」である。 食事は、バイキング形式でニジマスやカニなどが食い放題。 温泉は露天があり夜はさぞかし美しかろう!と思いきや酒と疲れで挫折。結局、着いた直後と翌朝に風呂に入っただけ。無念なのである。 | |
2日目。
中山道の宿場町の「馬籠宿」である。 坂である。坂なのだ。 昔ながらの建物が並び遠い昔を偲ばせる。 なぜか懐かしくなる雰囲気があって楽しめる観光地だ。 さて、雑談の時間だ。 先にも書いたが、旅行翌日、39度の熱を出した私は翌日、朝熱を測り37.5度。 もう治るなぁ。。なんて思い、その日も夜食事に出かけたのであるが、帰る道、あまりの寒さでガタガタ震えていたのだが、他の人たちは私はあったかい恰好をしているはずなのに平気な顔をしている。 帰って熱を測ると、38.5度。 その日も撃沈。 | |
「馬籠宿」の途中にある「藤村記念館」である。
文豪である。 さて、またもや雑談である。 そう、旅行翌日、39度その翌日は38.5度。 その翌日も38度越え、まったく今年の風邪はひどい。 結局、4日程かかって完治。 という訳で、風邪には気を付けましょう。 ビタミンCをしっかり取って、やばそうなら早めにお医者さんに行くようにしましょう。 | |
中山道の宿場町の「妻籠宿」である。
「馬籠宿」の近くの宿場町である。 この宿場町は早くから景観の維持に尽力しており「馬籠宿」より古い町並みである。 夜になると、提灯の明かりが並び幻想的でなにか懐かしい景色が見ることができる。 我々は、「妻籠宿」を後にして、「ぬくもりの宿 駒の湯」へ向かった。 実は、当サイトを立ち上げた際、リンクを張らせていただくために「ぬくもりの宿 駒の湯」へご許可をもとめて、メールをさせていただいたのであるが、とても丁寧なご返信をいただいたことがる。 | |
「ぬくもりの宿 駒の湯」は清潔感があり風呂は薬湯である。
受付の方も感じよく対応していただいた。 いちど泊りに行きたくなる宿であった。 さて、久しぶりの活動であったが、天気が2日間ずっと良かったこともあり楽しい旅行となった。 またいきたいなぁ。 |